お茶請け

3月末ですが、ブリューゲル展に行ってきましたよ

ブリューゲル展の存在は以前から知ってはいましたが（展示1月からやってた）、
特別興味を示すことはなくスルーしていたんですね。

ですが3月28か29日に、たまたま、
ブリューゲル展の音声ガイドが石田彰さんだってことを知って、ですね！
しかも石田さん音声ガイド初挑戦！？行くしかねぇだろ！！
ってなって、その週末に行ったのでした。

目的のメインとなってしまった石田さんの音声ガイドですが…
めっっっっっちゃよかったです。

明るくて優しい系の、普段あまりされないタイプ？の声で、
再生した瞬間からにやにやが止まりませんでした。
女性声石田さんも聞けたし…
最後の音声ガイド聞くときには「えっ…もう石田さんとお別れなんですか…泣」って
なりましたね…めちゃくちゃ名残惜しかった…音声ガイド持って帰りたかった…( )
キャラとしては、ブリューゲル工房の謎の画家、という設定でした。
150年くらい生きていることをうかがわせる台詞や、
ブリューゲル一族全員（3,4世代ほど）を親のように見守り愛しているような台詞が
たまりませんでした。画家役というのも最高。
石田さんお疲れ様です…！

ブリューゲル展自体の感想ですが、すごく素敵でした！
ポスターとかになっていた花の絵をとても楽しみにしていたんですが、
花の絵はもちろん、本当に細かくて綺麗で、
特に花びらが何枚も重なっているバラ系？ダリア系？の花が好きでした。
花びら透けているところとかめっちゃ綺麗！！
でもそれ以外にもたくさん魅力があって、
すごく再現度の高い虫の絵も見入ってしまいましたし、
私が一番気に入ったのはちっちゃいキャンバスにちっちゃい人、そして人を囲むおっきい自然、
という構図のシリーズでした。
キャンバス自体はめちゃくちゃ小さいのに、キャンバスいっぱいに自然が書いてあって、
それによって逆に自然をめちゃくちゃ大きく感じる。
いつもはやっぱり大きいキャンバスの絵に目が向きがちですが、
こんな小さい絵を食い入るように見て感動したのは少し珍しかったかもしれないです。

全部書いたら長くなるのでこの辺にしときますけど、
行って良かったブリューゲル展！石田さんありがとう！！
（p.s. これからも我愛羅をよろしくお願いします）

それと、拍手を送ってくださった方々ありがとうございます。
とてもうれしいです！！！


2018.4.14.
ナカムラ